Summaron 35mm F3.5のボケ味を試す
写真のレンズは絞りを開けるほどボケ具合は大きくなるという原理は基本中の基本。だから、F4のレンズよりもF1.4の開放値が小さい数字のレンズの方が広角でも望遠でもピントを合わせた前後のボケは大きくなる。その特徴を活かして好みの絵になるように楽しむ。今回はSummaron 35...
Summarit 5cm F1.5
Leica用のオールドレンズで愛用しているもう1本がSummarit 5cm F1.5 富士フイルムのXーE3で使うと1.5倍の約75mmF1.5の中望遠になる。 自宅前の目黒通りのバス停から東京駅南口行きのバスに乗り、バスの窓から日傘をさした人を撮り続けた。絞りはF11、...
Summaron 35mm F3.5で撮り歩き
造られたライカ用のレンズ、Summaron(ズマロン)35㎜ F3.5、1946年から1960年の間に造られたレンズでF値が2.8と3.5があるがちょっと明るいF2.8はとても高値。F3.5はその半分くらいで10万円前後で買える。可愛いと言いたくなるほど小粒だが掌に載せると...